水銀僭主のブログ

セックスしたい女

Published: in 月曜 by .

「田舎に帰りたいんだよね」
出会い系アプリでゲットした援助交際女子のナミキちゃんは遠い目をしてつぶやいた。
東京でファッションデザイナーとして一旗揚げようと意気盛んに上京してきたのはいいものの、ずっぽり都会の男とのセックスにハマったらしい。
その結果、セックス依存症のようになってしまい、常に男を求めるようになった。こう言うセックスがドラッグのようになっているセックスしたい女は、男にとっては都合のいいセフレだ。
そして、男の都合に合わせるようになって働いていたブティックも休みがちになり、結局クビ。そして、気づけばせっかく貯めたお金も悪い男に騙されて持ち逃げされてしまった。無職の一文無しと化したナミキちゃんは、こうして援助交際の道に走ったわけである。
セックスしたい女としては、セックスしてお金も手に入るのならば一石二鳥だろう。しかし、そこにはナミキちゃんの拘りもあった。
「さすがに風俗にまで落ちちゃったら何のために田舎から出てきたのかわからないものね」
なので、とりあえず援助交際でお金を貯め直してから、田舎に戻って人生をやり直すつもりだと言う。
セックスしたい
それがいいと思った。僕が言えば「どの口が言う」と怒られそうだが、このまま東京にいてもお金は出ていく一方で永遠に援助交際し続けなければならなくなるはずだ。そして、また悪い男に騙されるオチが待っている。
田舎には田舎での人生もあるだろう。セックスが好きならば田舎ですればいい。きっと、その内に地元でナミキちゃんを受け止めてくれる運命の男は現れると思う。
「そろそろ目標額なので、近いうちに新幹線に乗って田舎に帰るよ。〇〇さんとはたぶん今日が最後だね。楽しかったし気持ち良かったよ」
ナミキちゃんは別れを惜しむかのように僕の腕の中に抱かれていた。彼女の人生を阻害することだけはしたくない。でも、このままナミキちゃんと終ってしまうのは、正直、寂しかった。
しばらくして落ち着いたら、ナミキちゃんの田舎にでも遊びに行こう。ところで田舎ってどこなの?と聞くと
「うん、横浜」
東京から新幹線で18分やないけ!!!
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